PR本記事はA8.netのアフィリエイト広告を含みます。公式の件数定義を先に示し、必要なプランを過大・過小に選ばないための確認手順を案内します。
クリプタクトの料金プランで使う年間取引件数は、アップロードした全年度のうち「集約前取引件数」が最も多い年度の件数です。複数年度の合計でも、取引一覧に見える集約後件数でもありません。
3つの数字を混同しない
| 数字 | 意味 | 料金プラン判定 |
|---|---|---|
| 集約前件数 | アップロードした元の取引件数 | この件数を使う |
| 集約後件数 | 連続取引をまとめた画面上の件数 | この数字だけで選ばない |
| 全年度の合計 | 複数年の件数を足した数字 | 公式の判断基準ではない |
公式ヘルプでは、1分以内の同銘柄・同取引種類・同サイドの取引は1件へ集約され、価格が異なる場合は平均値を算出すると説明しています。ただし、料金プランの年間取引件数は集約前で数えます。
複数年度は「一番多い年」を見る
たとえば、2023年が280件、2024年が480件、2025年が1,450件なら、合計2,210件ではなく、最大の2025年・1,450件を基準にします。2026年8月17日確認時点の公式料金表では、この例は年間2,000件までのPrimeが件数上の比較候補です。
公式ヘルプは、1回の年間契約で過年度を含む複数年を計算できると案内しています。ただし、暗号資産の損益計算では過去からの取得価額をつなぐ必要があるため、対象年だけを切り出さず、必要な全履歴を準備します。
サマリー画面で確認する手順
- 利用した場所をすべて列挙国内外の取引所、販売所、ウォレット、DeFi、NFTを確認する
- 過去から取引履歴を集める取引所のファイル、API、ウォレット連携、カスタム取引を用意する
- クリプタクトへ履歴を追加読込エラー、対象期間、タイムゾーンを確認する
- サマリーの「年別」を開く年度ごとの集約前・集約後件数を見る
- 集約前件数の最大年度を探す最も多い1年の件数をプラン上限と比べる
- 未追加履歴の余裕を残す不足ファイル、追加取引、修正後の増減を見込む
取引履歴の難しさも同時に確認
取引所数、年間件数、DeFi、NFT、報酬、ウォレット移動、履歴欠損から、先に集める履歴を表示します。
Basic・Primeの件数へ当てはめる
| 最大年度の集約前件数 | 2026年8月17日時点の候補 | 次に確認 |
|---|---|---|
| 50件以内 | Freeで結果表示まで試す | 履歴欠損・未分類・必要機能 |
| 51〜300件 | Basicを比較 | 年額、50MB、データ保持 |
| 301〜2,000件 | Primeを比較 | 年額、200MB、自動更新割引 |
| 2,001件以上 | Pro系も比較 | 件数、法人機能、総額 |
Freeの料金表には年間取引件数100,000件と表示されますが、50件を超えると損益計算結果が表示されない注記があります。件数を読み込めることと、計算結果を表示できることは分けて確認してください。
BasicとPrimeの料金・機能を比較する / Freeの10万件表示と50件制限を確認する
数え間違いが起きやすい4場面
取引一覧の集約後件数だけを見た
画面に見える件数が少なくても、プラン判定は集約前です。サマリーの年別表示で両方を確認します。
複数年度をすべて合計した
公式の判断基準は最大年度です。各年の集約前件数を並べ、最も多い年を使います。
売買履歴しか集めなかった
入出金、暗号資産同士の交換、報酬、DeFi、NFT、ウォレット移動等が欠けると、件数だけでなく計算のつながりも崩れます。
今年分だけをアップロードした
過去に取得した暗号資産を売却した場合、取得価額をつなぐため過去履歴が必要です。公式ヘルプも損益計算には過去すべての取引履歴が必要と案内しています。
件数が分からないまま購入しない
まずFreeで履歴を追加し、サマリーの集約前件数を確認します。公式ヘルプでは、年間取引件数が分からない場合にBasic購入後、差額を支払ってアップグレードする方法も案内されています。
有料プランは年間契約で、クレジットカード支払いは自動更新と公式ヘルプに記載されています。Freeへのダウングレード時のデータ閲覧・削除条件もあるため、料金だけでなく契約後の扱いを確認してください。
よくある質問
3年間で合計2,500件ならPrimeを超えますか?
合計では判断しません。各年度の集約前件数を確認し、その中で最も多い年度を公式プラン上限と比較します。
取引一覧が290件ならBasicですか?
取引一覧が集約後件数の場合、料金判定用の集約前件数とは異なります。サマリーの年別表示で集約前件数を確認してください。
連続取引集約をオフにすれば料金件数が減りますか?
いいえ。料金プランは集約前件数で判定します。集約設定は表示や計算効率の扱いであり、プラン上限を減らす目的では使えません。
今年の取引が少なければ過去履歴は不要ですか?
暗号資産の取得価額をつなぐため、過去に取得した資産がある場合は過去履歴が必要です。対象年だけで完結すると決めつけないでください。
参照した一次情報
- Cryptact公式:年間取引数の数え方
- Cryptact公式:上限前にアップグレード表示が出る理由
- Cryptact公式:取引履歴をアップロードする方法
- Cryptact公式:料金プラン・機能比較
- 国税庁:暗号資産等に関する税務上の取扱い・計算書
情報確認日: 2026年8月17日。本記事は料金プランの件数確認と履歴整理の一般情報で、税務相談、申告要否、税額の判断を行うものではありません。