PR本記事はA8.netのアフィリエイト広告を含みます。XServer VPS公式マニュアルの現行手順を確認し、独自ドメインが不要な選択肢も含めて比較します。
検証を早く始めるなら、1契約につき1つ無料の「任意の文字列.xvps.jp」を使えます。会社名・サービス名のURLで公開したいなら独自ドメインを選びます。どちらでもDifyにはSSL設定が必要で、申込み時の「ドメイン・SSLクイック設定」を使うとDNS・証明書・必須ポートの準備を減らせます。
無料サブドメインと独自ドメインを比較
| 比較 | XServerのサブドメイン | 独自ドメイン |
|---|---|---|
| URL | 任意の文字列.xvps.jp | 所有するドメイン・サブドメイン |
| 費用 | VPS 1契約につき1つ無料 | ドメイン取得・更新費を別途確認 |
| 事前のネームサーバー設定 | クイック設定では不要 | XServer VPSへ設定しておく |
| Aレコード | 選択したVPSのIPへ自動設定 | 手動設定時はVPSのIPを指定 |
| 向く段階 | 検証・小規模な内部利用 | ブランドURLでの継続公開 |
無料サブドメインでもHTTPSで公開できます。独自ドメインは必須条件ではなく、URLの所有・ブランド統一・将来の移行方針に価値があるかで選びます。
申込み前に決める3項目
- URL:無料のxvps.jpで始めるか、所有する独自ドメインを使うか
- 設定方法:申込み時のクイック設定か、契約後の手動設定か
- プラン:Difyアプリイメージが選べる4GB以上から、用途に合う構成を比較する
独自ドメインをクイック設定で使う場合は、先に対象ドメインのネームサーバーをXServer VPSへ設定します。既存サイトやメールで同じドメインを使用中なら、DNSの切替範囲を確認してから変更してください。
最短で始めるならSSLクイック設定
申込み画面で「ドメイン・SSLクイック設定」の「利用する」を選び、XServerのサブドメインまたは独自ドメインを入力します。申込みと支払いが完了すると、Difyアプリイメージがサーバーへ自動インストールされます。
クイック設定を利用した場合、SSL設定は完了済みのため、公式マニュアルの手動セットアップは不要です。HTTPのTCP 80番、HTTPSのTCP 443番を許可する必須ルールも自動で追加されます。
4GB・8GB・16GBを先に比較
ドメインを決めても、同時利用・RAG・ワークフローに対してメモリが不足すれば安定運用できません。
後から手動でSSLを設定する場合
クイック設定を使わない場合、独自ドメインではAレコードにVPSのIPアドレスを指定し、証明書取得用メールアドレスを準備します。XServerのサブドメインではVPSのIPへのAレコードが自動設定されます。
DNS反映を確認後、SSHまたはコンソールから公式手順の bash setup.sh <ドメイン> <メールアドレス> を実行します。完了後は https://<指定したドメイン> へアクセスし、初回の管理者アカウントを作成します。
公開ポートは80・443、SSHは必要時だけ
Difyの必須ポートは、Let's Encryptによる証明書取得・更新に使うTCP 80番と、ブラウザの暗号化通信に使うTCP 443番です。SSHのTCP 22番は任意で、コンソールだけを使う構成などでは必要性を判断します。
パケットフィルターはONが推奨されています。VPS内のOSファイアウォールと設定が重複する可能性があるため、片方だけを見て「開いている」と判断せず、両方の許可状態を確認します。
証明書の自動更新条件を確認
ドメイン・SSLクイック設定を利用した場合、証明書は自動更新されます。また公式マニュアルでは、2025年1月22日以降にDifyを新規申込み、またはアプリイメージを再インストールした場合も、自動更新のため手動手順は不要と案内されています。
それ以前から継続している環境は、現行マニュアルの更新手順と実際の証明書有効期限を確認します。自動更新という説明だけで放置せず、HTTPS監視と期限通知を用意すると更新失敗を早く検知できます。
公開前の7項目チェック
- 表示するURLを無料サブドメインか独自ドメインに決めた
- 独自ドメインのネームサーバーまたはAレコードを確認した
- TCP 80番・443番の許可を確認した
- HTTPSでDifyの初回画面へ到達できた
- 管理者アカウントをすぐ作成し、強い認証情報を設定した
- 証明書の自動更新対象か確認した
- バックアップ・監視・更新手順を別途決めた
参照した一次情報
- XServer VPS公式:Difyアプリイメージを利用する
- XServer VPS公式:XServerのサブドメイン
- XServer VPS公式:DNSレコードの編集
- XServer VPS公式:パケットフィルターの設定
情報確認日: 2026年8月17日。Difyアプリイメージ、クイック設定、DNS、SSL、証明書更新、必須ポートの条件は申込み・設定時点の公式マニュアルで再確認してください。