「請求書はあるのに払えない」を数字で分ける
売上があっても、取引先の入金日より外注費や仕入代の支払日が先なら、一時的な資金不足が起こります。まず不足する金額と日数を出し、取引先への入金日確認、支払日の調整、手元資金、資金調達の順に比較します。
ファクタリングの費用を見落とさない
ラボル公式では、請求書買取は1万円から、手数料は買取額の10%と案内されています。たとえば10万円分を買い取ってもらう場合、手数料を差し引いた手取りは9万円です。この診断では「不足額そのもの」ではなく、不足額を手取りで埋めるために必要な買取申請額を逆算します。
申し込む前の確認順
- 取引先へ請求書の受領と入金予定日を確認する
- 支払先へ期日の調整や分割が可能か確認する
- 請求書額・手数料・手取り額を同じ表で比較する
- 契約書の買戻し義務や償還請求権、追加費用を確認する
- 本人確認・審査・事業実態の確認に必要な書類を用意する
金融庁は、ファクタリングを装った高金利の貸付けや、買取代金が債権額に比べて著しく低い契約へ注意を促しています。給与ファクタリングはこの診断の対象外です。
金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」
金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」
よくある質問
不足がなければ利用した方がよいですか?
急いで利用する必要はありません。手数料を払って入金時期を早める価値があるか、資金不足によって失う仕事や発生する遅延費用と比べて判断します。
登録すれば必ず利用できますか?
いいえ。20歳以上のフリーランス・個人事業主であること、本人確認、請求書や事業実態の確認、審査通過などが必要です。